古いものは流れていく 自分の形も忘れそうね
最近ブログサボり過ぎてちゃんとしたネタがなければ書けない感じになってしまったけどちゃんとしたあんまりちゃんしたネタではないけどなんとなく更新します。
先日金曜ロードショーでやってた『カメラを止めるな』観たんですよね。
以下若干ネタバレあるのでそのうち観ようと思ってるって人はブラウザバック推奨。
始まる前に監督が「この映画は2回エンディングがあります!後半までチャンネルはそのままで!」だとか、どんでん返しが云々みたいな話をしてから本編。
前半40分で伏線を張って後半で回収する手のやつ。
めちゃめちゃ話題になってたし面白いって言ってる人が大半な印象だったから期待値が高かっただけあってつまんねーとは思わなかったけど個人的にはそんなにだったんですよね…
世間的には面白いと言われてる作品をディスってわたしは人とは違いますみたいな顔したい訳じゃないし、むしろ面白いって思えた方が人生楽しいと思います。
B級映画だよって言われて期待せず観たら面白かったかもしれないけど「これが今の日本を代表するおもしろ映画だぞ!」って言われて観たらおーん…って感じ。そもそも映画あんまり観ないので映画に対するおもしろハードルが高いのかも。2時間半で完結させるのって大変そうだよな(こなみ)
前半で伏線を張って後半で回収する手の作品なら乙一さんの本が好きですね。最近読んだのだと中田永一名義で出してる「ダンデライオン」はカメラを止めるなと構成が似てるような感じでした。
100人中90人の人が面白いって言ったものよりも100人の中で面白くてセンスのある5人が面白いって言っていたものの方が面白そうだな〜って思うんですよね。センスない人が面白い!って言ってても別に信用ならないじゃないですか…
例えば自分が本を出したとして誰に帯のコメント書いてもらうかって考えた時に小梅太夫にだけは頼まないでしょ。
特にオチはないんですけどタイトルの歌詞は
パソコン音楽クラブのIunner Blueです。
Apple Musicで聴き漁ってた時に見つけたもんでyoutubeにトレーラーとライブ映像しかねえ。わたしは好みだけどこのアーティストが好きって言われたら友達になれるか不安になるタイプ。
公式サイトが楽しいよ